カテゴリー「書籍・雑誌」の記事

2009年1月12日 (月)

イマドキの子の「将来の夢」

イマドキの女子中学生。
なんでも「メンドクサイ」という。

 

今は親に守られて、それで済んでいるけど、
アンタの将来どうすんのよ・・・。


 

virgoワタシ、おばあちゃんになりたい

 

毎日、揺り椅子に揺られて、
一日中、うつらうつらしながらテレビを見る。
足元にはcatにゃぁ。。。

・・・そんな生活が「夢」なんだそうな。

 

一番好きなテレビ番組は「ドラえもん」。
そんな彼女が、読書の宿題で選んだ本は、「夢をかなえるゾウ」(飛鳥新社/水野敬也 著)。

アラジンの魔法のランプから
ドラえもんみたいなゾウが出てきて
夢をかなえてくれるとでも思っているんだろうな・・・。

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2008年9月 9日 (火)

不純な動機

shadowキミ、志望校、○○大学だよね?

eyeハイ。

shadow1週間で覚える単語は30個。
 たった30個だよsign02なんで覚えてこないのannoy

 この単語、覚えても合格る保障はしない。
 でも、覚えなかったら、落ちる保障はするよ。

 だいたいさー、なんで○○大、行きたいわけ?

eyeえっーと、将来、人の役に立つ仕事を・・・

shadowあのさー、ホントにそう思ってんのsign02
 強く、強く思ってるsign02

 別にね、
 「○○大だと、合コンでモテるから」
 とか、
 「○○大だと、いい会社に入れそうだから」
 とかでもいいわけよ。

 とにかくさ、理由なんてどうでもいいのよ。
 「○○大に入りたいっsign03sign03sign03
 ・・・って、強く思ってれば何でもいいわけ。

 「○○大に入って、女の子にモテるぞーーーーーpunch

 って思ったら、単語30個くらい覚えてこれるはずだよdash

 ・・・これは、大学受験生を教えていた(20代前半の)ころの私と生徒の会話です。

 "不純な"動機から生まれる目標ほど、モチベーションは長く続く

 『「依存する人」を「変化を起こす人」にどう育てるか』(日本実業出版社)の著者、内田和俊さんもそう言っています(私と一緒にすんな!って言われそうhappy02)。

 親によって作られた目標、親の希望に沿うように設定された目標、親が喜びそうな目標だと、どんなことをしてでも合格しようという執念が生まれないから、失敗する確率が高い。

 ホントに内田さんの書いている通りです。

 この手の子は、一生誰かに依存し続けることになる、とも。

 親に従い続けた子が、そうやって自分に嘘をつき続け、被害者意識をふくらまし、親や世間に対して報復するために凶悪犯罪に走るという最悪の結果を招いているのではないか・・・2006年9月にこの本の初版が発行された後も、そんな事件が続いていますよね。

 うちの子は医者になりたいって言うんですnote

 私もそんなことを言ったことがありました。

 ・・・お母さん、それ、本当にお子さんの本心だと思いますか?

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2008年8月20日 (水)

アンタ、何様!?

雨ニモアテズ、
風二モアテズ、
雪二モ夏ノ暑サ二モアテズ、

ブヨブヨノ体二、
タクサン着コミ
意欲モナク、
体カモナク、
イツモブツブツ、不満ヲイッテイル

毎日、塾二追ワレ、
テレビ二、吸イツイテ遊バズ、
朝カラ、アクビヲシ、
集会ガアレバ、貧血ヲ起コシ、

アラユルコトヲ、
自分ノタメダケ考エテカエリミズ、
作業ハグズグズ、
注意散漫スグ二アキ、
ソシテスグ忘レ、

リッパナ家ノ、
自分ノ部屋二閉ジコモッテイテ、

東二病人アレバ、医者ガ悪イトイイ、
西ニツカレタ母アレバ、養老院二行ケトイイ、
南二死ニソウナ人アレバ、寿命ダトイイ、
北ニケンカヤソショウガアレバ、
ナガメテカカワラズ

ヒデリノトキハ、冷房ヲツケ、
ミンナ二、勉強勉強トイワレ、
叱ラレモセズ、
コワイモノモシラズ、

コンナ現代ッ子ニダレガシタ

 盛岡の小児科医、三浦義孝氏が2007年夏の小児科学会で披露した作者不明のパロディーだそうだ。 今日、読んだ本で知った。

 いい点を取り、いい学校に合格すること。
 そんな目的を持つ親を満足させることが目的の子供たち。

 そしていい大学を出て、会社に入ると、膨大な知識を抱えすぎて身動きができない。
 そんな優秀な若手社員は、教科書やネットで得た仮想体験という知識をもとに、実際にやりもしないうちから「不可能だ」と結論づける。

 『俺様社員をどうマネジメントするか』(ダイヤモンド社)の著者の内田和俊さんいわく、口癖は、

  • 無理、無理、ぜったいにムリぃー
  • サイアクぅ~

 途中経過の報告を求めると、

  • フツー
  • びみょー
  • 別に

の3語だと。

 笑えたsun
 ・・・って、他人ごとじゃないかcoldsweats01

 うちの息子に「アンタ、何様のつもりannoy」と言ったら、「お子様catface」と返されたのはもうずいぶん昔だが。

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2008年7月 6日 (日)

40歳を過ぎたら・・・

Ajisai080706  ここ数日、ものすごく暑い!蒸し暑い!

 梅雨明けではないのだろうけど、うちの庭を見ている限りは夏!
 アジサイは色あせ、ハイビスカスが次々と花をつけている。

Hibiscus080706  今から10年以上前、長男が私の誕生日にプレゼントしてくれた黄色いハイビスカス。
 一度枯らしてしまったけど、それがひどく悔しくて、また買ってきた。

 毎年、これが咲くと、小さい頃の長男を思い出す。
 その長男が、もう22歳になろうとしているってことは、私がトシをとるわけだ・・・。


 この間読んだ雑誌にピーチ・ジョン代表取締役社長、野口美佳さんのインタビュー記事が載っていた(『oggi』 2008年8月号 「自分のために」から「世界の女性のために」)。

 野口さんはマドンナ&グッチのチャリティーに参加して、マドンナ・ツアーを6000万円で落札。これは、マドンナのコンサート・ツアーのチケットだけでなく、マドンナと一緒にダンス・エアロビクスをし、マドンナと記念写真を撮ってもらう権利とか。

 このことがきっかけで、マドンナの影響を受け、その後、アフリカへ。

 もうお金は間に合ってる・・・と思っていたけれど、例えばアフリカに学校を作るなど、世の中の役に立つことをするには、まだまだお金がたくさん必要だと知ったので、もっともっと稼がねば!と思い直したとか。

 40歳を過ぎたら、人のために生きる・・・と野口さんは言っていたそうな。

 うーん、ビッグだgood
 同じ歳とは思えないcrying


 でも私は、40歳までは子どもを育てるのに適している仕事ばかりをしてきたので、40歳以降は「自分のために生きる」のだcoldsweats01
 真矢みきさんだって結婚したしねsign02

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2007年8月 7日 (火)

おもしろいコラボ ―Plus Arts

 今日は久々の耐震補強委員会。

 命を守ることを主目的とした、安価な耐震シェルターのご提案と、建築基準法の改正に関するご担当者からのご説明(久しぶりにお会いしましたデス)。そして次のイベントの企画提案。

 イベントそのものは、例のごとく、偉い人たちがパネルディスカッションだけど、付随するコンテストやキャンペーンがおもしろい。
 昨年末のヒルズイベントの時、企画段階ではアイデアが出ていたけど、実現しなかった企画、が実現しそう。

 そして、私がやりたくてもできなかった、子ども&お母さん向けイベントを、まさに私がやりたかったとおりにやってくれている素晴らしいNPOがある。
 防災や教育に関する活動にアートをプラスしてしまうというNPO「プラス・アーツ」。この活動がおもしろい。「カエルキャラバン」は秀逸。

 簡単に言うと、防災訓練と子ども、に対して、こちらは耐震補強と若者、でいこうと。そしてコラボ。
 うん。楽しみ☆

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2007年7月28日 (土)

文系のためのCGI入門?

 クーラーのリモコンが復活した。「乾いた」ようだ・・・。

 でも、リモコン買ってきちゃったんだよねー。

 まあ、いいか。時々、洗濯しながら交互に使えば・・・。


 ところで、今日はちょっとCGIなんぞをいじってみた。

 結城浩さんという方が書いた「Perlで作るCGI入門 応用編―生きたホームページを作るために」は、具体的でわかりやすい気がする。

 説明が文系向き?なのかな?とも。「文系のためのXOOPS入門」なんてサイトがあるくらいだから・・・。

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2007年7月18日 (水)

地震と戦争

 被災地の様子を戦争に例えているのを何度か耳にしました。
 「戦争が起こったみたい」
 「まるで野戦病院だ」

 戦争をなんらかの形で経験された方ならではの表現なのでしょう。
 確かに、ほとんどの人にとって戦争やテロは対岸の火、という平和な日本社会において、地震に遭うことで急に死を意識させられるかもしれません。

 とはいえ、毎年3万人以上が自殺し、親がわが子を殺し、子どもが親を殺して切り刻む昨今。

 五木寛之氏は、大塚初重氏との対談集「弱き者の生き方」で、「人身受け難し、今すでに受く」という言葉を引き、蚊でもなく蝿でもなく人間に生まれたことは、それだけでラッキーなのだ。だから死んではいけない、殺してはいけない、ということを書いています。

 戦争中のように、常に死の恐怖におびえながら生きていた時代とは異なり、今の人は、簡単に死んだり殺したりする。それは私の両親もよく言っていました。

 ただ、自殺する人は、精神状態が普通ではなくなっている、通常通りの判断力がなくなっているのだとも思います。「どんなことも死ぬよりマシ」という判断ができない状態。死ぬよりも怖いことがある状態。
 以前、精神科医がそのように分析しているのを新聞で読みました。そういう前兆、サインを周囲が見逃してはいけない、と。

 死ぬことは怖いこと。
 人間は、自分が生きていることを自覚し始めた時から、死の恐怖も意識し始めるのでしょう。
 塾の生徒(小学生)の課題図書である「西の魔女が死んだ」(梨木 香歩)は、少女が死に対する恐怖を克服していく物語であるとも感じられます。
 「夏の庭―The Friends」では、少年たちの「死という得体の知れないものへの恐怖」が、「大切な人の死、という悲しいこと」に転換していく様子が描かれています。

 でも、精神状態だけではなく、五木氏も指摘されているように「想像力の欠如」ということも考えられるのではないかと思います。
 死んだら、あるいは殺したら、自分は、相手はどうなるのか、残されたものがどんな思いをするのか、という。

 この「想像力の欠如」は致命的で、天災である地震でも、自分や人の命を奪うことにもつながります。
 地震で死なないために、人を殺さないために、まずは建物を耐震化し、家具の固定をしてほしいものです。命はお金にかえられないですから。

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2007年7月16日 (月)

五木寛之という作家の言葉

 引き続き、五木寛之&大塚初重氏の「弱き者の生き方 日本人再生の希望を掘る」という講演会の話を書きたいと思います。

 思えば、作家の講演を聞くのは初めてかもしれません。
 私が恋焦がれている美しき文学者のお誘いで、こんな機会を得ることができました(みしょこ姫、ありがとー)。

 やはり、言葉が美しい。
 文法的な間違いがないとかそういうことではなく、ちょっとした言葉遣いが、粋というか、文学的で、美しさや奥深さを感じずにはいられない。

 五木氏は「暗愁(あんしゅう)」という言葉について、丁寧に解説されていました。

 「暗愁」は、明治期に広く流行した言葉だけど、辞書で調べると、たった1行程度の味も素っ気もない解説しか載っていないとのこと。

 確かに、私の懐刀、SHARPの「Papyrus」PW-AT750の「大辞林」で調べると、「暗い影を帯びた愁い」としか載っていません。

 五木氏いわく、今で言うと「鬱」。

 とはいえ、今時の「鬱」は明るく、「エステの帰りに心療内科」みたいな状況も指摘されていましたが。
 実際はうつ病で苦しんでいる方も多くいらっしゃいます。ただ、悩みや苦しみの内容が当時と違って、「今日、食べるものがない。何日も食べていない」とか、「1秒後には死ぬかもしれない」とか、「外国人兵士に連れ去られて、一晩中おもちゃにされて、翌朝、ボロ雑巾のようになって仲間の元へ戻されて、いたたまれなくて自殺するとか、日本に帰ってから麻酔ナシで中絶手術を受ける」とかの心配はあまりないですからね。

 話がそれました。氏が言いたかったのはそこではなく、現代社会はプラス思考や明るさばかり求め、それを善とするけれど、そうじゃないんじゃないか、ということです。

 まっすぐで、強くて、丈夫な固い枝は折れやすい。雪が降り積もってバキバキと折れている。人間で言うと自殺したりする。

 つらいときは背中を丸めて、何度も何度もため息をつけばいいじゃないか。泣けばいいじゃないか。
 そのうち、「ま、しょうがないさ」と諦めもついて・・・そうして柳や竹のように、しなやかに生きていこう、と。いつもいつもがんばることはないよ、と。


 私が尊敬する人もよく歌う「花」。「♪泣きなさい、笑いなさい」という歌にも言及されていました。

 つづく

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2007年7月15日 (日)

五木寛之&大塚初重「弱き者の生き方 日本人再生の希望を掘る」

 台風の脅威をかいくぐり、九段会館の講演会に行ってきました。

 五木寛之さん、昭和7年生まれ。母とほぼ同じ年。
 大塚初重さん、大正15年生まれ。父より3つ年下。

 お二人の戦争体験談は、私が小さい頃から聞かされてきたものと同じ。私の父は数年前に亡くなっているので、懐かしい思いで聞いていました。

 父はよく言っていました。「早メシ、早グ○」
 お前みたいに食うのが遅くて身支度も何もかものんびりしている奴は、戦争では真っ先に死ぬ!と。・・・すなわち、私は嫡子として育てられていて、戦争が起こっても絶対に勝ち進む、生き残るキャラを期待されていたわけです。

 しかし、もっとも似ていたのは、戦地に行って闘った人は比較的明るく、時に得意げに戦争を語り、内地に残った人、女子どもは多くを語らない・・・というところ。

 どうも、大塚氏に比べて五木氏の口が重い。
 そういえば、父はよく私に戦争の話をしたけれど、母は「貧乏だった、食べ物もなかった」というような一般的な話ししかせず、具体的なことはあまり語らない。

 「弱き者の生き方 日本人再生の希望を掘る」の中でも、血を売った話が載っているけれど、私がまだ小さい時、母が言ったことを思い出した。

 「この辺にね、血を買ってくれるところがあったのよ。
 お金がない人は、今で言う献血みたいに自分の血を売ってお金をもらっていたのよ。」

 ・・・その頃、果たして母はお金があったのだろうか?

 五木氏はこう書いている。

 「私はやっぱり苦労しないで育った人間のよさを感じることが時々あるんです。」
 「優しい気持ちというのは、やはり苦労した人間にはもちえないものです。ものごとの裏を考えたりとかしないですから。幸せだと思いますね。」

 私もそう思うのです。
 苦労した人間ほど人に優しくなれる・・・なんていうのは、苦労をしていない人が作り出した幻想だと。

 しばらく、戦争について書いてみようかな、と思ってます。

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2007年5月25日 (金)

光を含んだ色と草木の匂い

 『西の魔女が死んだ』(梨木香歩)を読んだ。

 学校に行けなくなった中学生の女の子「まい」が、田舎暮らしをしているイギリス人のおばあちゃん、通称「西の魔女」の家で過ごした1か月余りの日々のお話。

 読んでいて、すごく気持ちがいい。光を含んだ色と、そして草木の匂いが全体に漂っている。

 まいとおばあちゃんが一緒に作ったワイルドストロベリーのジャムは、「黒にも近い、深い深い、透き通った紅だった。」
 まいが裸足で踏んで洗濯したシーツを、おばあちゃんは「ふわりとラベンダーの茂みの上に広げ」る。「シーツにラベンダーの香りがついてよく眠れ」るからだ。
 自家製のハーブティーを紫のキャベツにかけると、ハーブティーは「くるくると透明な琥珀色の玉となって揺れ」て、まいは、青虫たちがあたふたと逃げ出すのを見て大笑いをする。

 自称「魔女」のおばあちゃんと、魔女の修行をしようとするまいの会話。

「 大事なことは、今さら究明しても取り返しようもない事実ではなくて、いま、現在のまいの心が、疑惑とか憎悪といったもので支配されつつあるということなのです」

「 私は・・・真相が究明できた時に初めて、この疑惑や憎悪から開放されると思うわ」

「 そうでしょうか。私はまた新しい恨みや憎しみに支配されるだけだと思いますけれど。
  そういうエネルギーの動きは、ひどく人を疲れさせると思いませんか?」

 そう言われたまいは、きつく奥歯を噛んだ後、「何だか憑きものが落ちたように肩を落とし」て、「そう思う」と。心の中で疼いていた、黒い、固い、石のような塊が溶けてしまったようで、なぜか私がほっとして。

 まいはまた、都会の学校へ戻っていく。「人間が自分で作っておきながら、自分の手に負えなくなってしまっているもので溢れている日常」(解説より)に。

 小学6年生の生徒向けの課題図書なんだけどね・・・せめて今日はここらでパソコンを落とそう・・・。

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2007年2月 3日 (土)

スラムダンク奨学金

 今日、R25を読んでいたら、「スラムダンク奨学金」なるものが・・・。

 ビデオ選考だって・・・この間の「バスケの神様、降臨」ビデオを送れと?
 それも、17歳限定!?・・・うちの子にアメリカへ行けと?

 あ~、バカ親はビデオをブログで公開しちゃいそう・・・。

 詳しくはこちら↓を

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2007年1月27日 (土)

卒論とサバイバルゲーム

 卒論で、やさしい日本語(Easy Japanese)などに触れましたが、その関係で今日、私が所属するNPOに、昨年12月10日のサバイバルゲームに関するお問い合わせがありました。お問い合わせの内容は次のようなものでした。

 外国人に日本語を教えているという方が、次の授業で取り上げるトピックを探していて、サバイバルゲームについてのサイトに行き着いたとこのこと。

 日本で生活する外国人の中には、地震を全く経験したことのない人がかなりいるので、日本語が不自由な彼らが地震国日本で生活していく上で、地震についての知識を得ておくことは重要なことであり、イベントを授業で取り上げたい、と。

 おっしゃるとーり!うれしいお問い合わせ(^0^)/

 サバイバルゲームの内容は、ウェブで順次、公開するつもりですが・・・何分、私が作成しているので・・・今は勉学優先 ^^;
 2月以降、なんとかします。。。

 それから、映像系のNPOの企画賞も受賞したので、3月末日までにそういうコンテンツも作る予定です。しばしお待ちを・・・。

 本当は映像を公開するのが一番なんですが、営利企業が関わっていると、無料で誰でも見られる、使えるようにするのが難しくなることもあるんですよね・・・当たり前なんですが。いつも、お付き合いさせていただいてる企業さんのご好意に甘えているのが図々しいのか f(^ー^

 ところで、そのイベントは「第6回耐震補強フォーラム」なんです。

 世間一般では「防災」と呼ばれ、地震が起こってからどうするかを重視しています。例えば、「地震だ!火を消せ!」とか、「3日分の水と食料を用意しましょう」とか。

 また、行政も、いわゆる「防災訓練」や、被害に遭ってからの復興計画、被災者への経済的援助などに力を入れてきました。

 でも、私たちが目指すところは「減災」。
 地震などの「災害」は防ぐことはできませんが、「被害」を減らすことはできます。死んでしまったら水も食料も着る物も住むところも必要ありませんから・・・そのために耐震補強、なわけです。

 ちなみに、サバイバルゲームの記事はこちら↓
 http://cool-nikita.cocolog-nifty.com/blog/2007/01/in_d65b.html

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2007年1月20日 (土)

お次は現代文学史

 昨日、卒論の面接試問が終わり、卒論に関しては結果待ち(3月中旬予定)。
 でも、実はあと4単位未取得で残っているのです。レポートは提出・合格済みなんだけど、試験に落ちた f(^ー^;

 そんなわけで、今日からは、現代文学史の試験に向けて勉強。
 あ~、試験、苦手。やだな~。

 今日、読んでたのは、野間宏の2作品についての小田切秀雄氏の言説(つまり教科書)。
 戦後文学の最初の作品と評される『暗い絵』(埴谷雄高の『死霊』は別扱いで)と、戦後派文学の全体を代表するに足る作品のひとつ、『顔の中の赤い月』。

 「もし自分の体力が少しでも仲間に劣るところがあるならば、彼はただちに戦闘の落伍者であり、死が彼におそいかかるのであった。部隊全体が飢えているとき、自分の食料を他人に与えることは自分の死を意味した。」(『顔の中の赤い月』)

 エゴイズムの激しさによってのみ生き延びることができる、こうした戦争の真実に、野間は大胆に立ち向かっていった(・・・と、書いてある)。

 「俺はこの人の生存の中にはいることはできはしない。俺は俺の生存の中にしかないのだ」、「自分の生存のみを守っている人間が、どうして他人の生存を守ることができよう」(『顔の中の赤い月』)

 そして主人公の北山は倉子と別れてしまう。二人は生存と生存をこすり合わせるだけで離れ去ってゆくが、人間がそうであってはいけないこと、人間をそうさせたものとしての戦争が許されぬものであることを、野間は力強く語りかけている(・・・と、書いてある)。

 小さい頃、今は亡き父に聞かされた戦争話を思いつつ・・・こんなことを抜書きして感心している場合ではない!勉強、勉強!先に進めなきゃ!

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2006年9月16日 (土)

彼女を守る51の方法

 「彼女」役の石井めぐるちゃんが可愛くてちょっとセクシー↓

彼女を守る51の方法―都会で地震が起こった日 Book 彼女を守る51の方法―都会で地震が起こった日

著者:渡辺 実,彼女を守るプロジェクト
販売元:マイクロマガジン社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

 先日、この著者の渡辺さんにお会いしました。

 渡辺さんは、何年か前までは、都市計画とか難しい本ばかり書いていたのに、「このノリはどうしちゃったんですか?」って聞かれて、「脱皮したんです」と笑ってました。

 「俺は55歳だ。だからこういうクリエイティブなことに関われるのはあと5年だ。」と渡辺さんは言います。

 ”おじさん”であることを自覚すること、その潔さが”おじさん”のかっこよさです。

 ↓漫画にもなりました。

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2006年9月 2日 (土)

『地震で人を殺すな!』安井潤一郎

 まだ衆議院議員ではなかった頃の安井さんが、小泉総理の前で一席ぶったときのやりとりが笑えます。地震防災を楽しく、でも真剣に語る本です。

 言い換えれば、「地震で死ぬな!」です。

 世界で、地震がまったく来ない国があるのを知ってますか?
 それは地震の起こるしくみを考えれば当たり前のことで、逆に言えば、地震の起こる国は何度でも起こるんです。

 地震国日本。映画「日本沈没」もまんざら絵空事ではないです。関東直下型地震は、50年先の話ではありません。

 ちなみに、安井さんいわく、購入第一号は私だそうな(*^‐^*)

地震で人を殺すな! Book 地震で人を殺すな!

著者:安井 潤一郎,東京いのちのポータルサイト
販売元:講談社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

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2006年8月30日 (水)

『スラムダンク勝利学』

スラムダンク勝利学

  • あきらめない
  • よいところを見る
  • 全力投球する
  • 信じる・・・仲間も自分も信じる
  • 有言実行する
  • 変化を見る
  • 理解する
  • 怒らない・・・WrongではなくDifferent思考
  • 与える・・・他人にした言動は自分に返ってくる
  • 楽しむ

 確かにそのとおりだけど、こんなに純粋に生きられないな~

 文中、イギリスのスポーツ学者のこんな言葉を繰り返し引いている。

 「勝利という言葉には格別の深い意味があって、ただ相手を打ち負かすこととは実は関係ないのである。勝利とは、自分自身についてこれまで以上のものを発見し、自分の経験を通じて、今後の成功や充実した人生につながるあらゆる思考パターンや行動パターンを見つけ出すことである。」

 筆者は、「すべての向上心ある方、悩めるすべての人々に」この本を贈るそうだ。

 一日で読み終えちゃう。おススメ。

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2006年8月 8日 (火)

マンションの耐震性

 今日の新聞に「マンション快適ライフ 【コミュニティー】」というシリーズで、「きっかけは防災防犯 みんな関心大、交流効果大」という記事があった。

 私は戸建てに住んでいて、一昨年、耐震補強工事をした。防災関係のNPOに所属していて、耐震補強の重要性を感じたから。区役所からは、何の助成もなかったけれど。

 知ってる?神戸の大地震では、死者の8割以上が家屋の倒壊が原因で亡くなっているって。

 詳しくはまた改めて書くけれど、今日はこの記事を読んで思い出した。マンションの耐震性には興味がある。

 NPOでは、3年位前から耐震補強の重要性を訴えてきたけれど、ここにきて、例の事件で「耐震性」というコトバは誰もが知るところとなった。

 でも、自宅を耐震補強する人はまだ少ない。特にマンションとなると、自分ひとりの意思ではできない。

 人間、何が一番大切なのか。価値観は色々あるけれど、死んだらすべてが終わりなんじゃないかなあ・・・。

 一蓮托生。地震国日本だから、今までの震災での被害をムダにしたくないよね。

大地震死んではいけない!―間違いだらけの「常識」にだまされるな! Book 大地震死んではいけない!―間違いだらけの「常識」にだまされるな!

著者:レスキューナウ,目黒 公郎
販売元:アスコム
Amazon.co.jpで詳細を確認する

地震のことはなそう Book 地震のことはなそう

著者:藤田 夏代子,目黒 公郎,せお まさし,東京いのちのポータルサイト
販売元:自由國民社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

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2006年7月20日 (木)

言語学って

 生成文法だ、ラングだパロールだ・・・実はよく分からない。

 なので、いろんな本を読んでみて、分かりやすかったのは次の2冊。

言語学 Book 言語学

著者:風間 喜代三,松村 一登,上野 善道,町田 健
販売元:東京大学出版会
Amazon.co.jpで詳細を確認する

言語学のしくみ Book 言語学のしくみ

著者:町田 健
販売元:研究社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

 町田健さんという方が執筆にかかわっているものは分かりやすいんじゃないかと思った。

 そういえば、原誠さんという方が『言語学的文法構築の方法』(近代文芸社)でこんなことを書いていた。

「(『言語学入門』大修館書店をさして)大学の教養課程の言語学概論の教科書ではあるが、思い切ったことが書かれていると筆者は感心した。

 要するに、大切なことは、言語をあまり抽象化して、人間とは別個の独立した存在を持つ対象物であると考え、それを自然科学の研究対象のように扱うだけでは不十分であり、常に言語の現実に立ち帰って照合することと、プラーグ学派の創設者マジテウスが強調するような、言語の柔軟性を持った面を考慮に入れることが必要である。

 生成文法への皮肉をたっぷりきかせた名言であると筆者は思う。」

 うん。そう思う。

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2006年7月19日 (水)

疾走と停滞

 『 「死霊」から「キッチン」へ―日本文学の戦後50年』(川西政明著 講談社現代新書)を読んだ。

■コオロギの鳴き声―開高健「夏の闇」

「どんな過酷な経験をしても、風景がしっかりした形を保っている限り滅形はおきない。風景がふいと溶けると危ないのだった。
 (中略)
 彼は停滞するのを嫌った。本当はあせらず停滞すればよかったのである。意識的に停滞すれば、武田泰淳や島尾敏雄のように活路が開けたはずだ。彼は停滞を嫌って疾走を求め続けたから、猥雑、狂躁、熱狂、滑稽の爆発のあとにかならず激しい滅形がおこった。」


 うむ。分かる気がする。・・・そうだよな。

夏の闇 Book 夏の闇

著者:開高 健
販売元:新潮社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

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2006年7月18日 (火)

卒論

 今年度中に卒業したい!・・・急に思い立って、急に卒論に取り組み始めた。

 そんな私にうれしいBirthdayプレゼント。『応用言語学辞典』。

応用言語学事典 Book 応用言語学事典

販売元:研究社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

 卒論のテーマは、文学ではなく、言語学にした。

 あまりマニアックにちまちま研究するのではなく、できれば誰かの何かの役に立つような研究がしたい。

 なんて意気込んで、なかなか進まないんだけど^^;

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